三月生まれの君へプレゼント



__
___


「香織ちゃん!おはよ!」


「お、陽菜!おはよう。体調は…うん。大丈夫そうだね。
それに…気付いたみたいだし?」


「その節は大変お世話になりました~」


にやりと笑う香織ちゃんに私はぺこりと頭を下げる。

この気持ちに気付けたのは紛れもなく香織ちゃんのお陰。


香織ちゃんがいなかったら私は自分の気持ちに気付けないまま、うじうじしてたかもしれない。


「卒業式の後、するんでしょ?応援してる。」


「ありがとう。がんばる。…まずは、卒業式。
ハル君のかっこいい姿見ないとね!」