__ ___ 「香織ちゃん!おはよ!」 「お、陽菜!おはよう。体調は…うん。大丈夫そうだね。 それに…気付いたみたいだし?」 「その節は大変お世話になりました~」 にやりと笑う香織ちゃんに私はぺこりと頭を下げる。 この気持ちに気付けたのは紛れもなく香織ちゃんのお陰。 香織ちゃんがいなかったら私は自分の気持ちに気付けないまま、うじうじしてたかもしれない。 「卒業式の後、するんでしょ?応援してる。」 「ありがとう。がんばる。…まずは、卒業式。 ハル君のかっこいい姿見ないとね!」