三月生まれの君へプレゼント


「ごちそうさまでした」


「ん。食欲もあるし、大丈夫そうだね。
薬飲んでゆっくり寝て体調整えてね」


「……眠くないから、起きてちゃダメ?」


「駄目。陽菜ちゃんが寝るまで見張ってるから」


でも、眠くないんだよね。
今の間に色々ありすぎて、目が冴えちゃったっていうか。


眠くない、とハル君をじっと見つめていると。


「じゃ、起きてていいから布団で大人しくしてて」


仕方ないなぁ、とため息をついてハル君が折れてくれた。


「!分かった‼」