別れた先に恋がある!?

。でも優華は、

「由梨、今日ずっと無理して笑ってるよね。みんなは気付かなくても、私は気付いてたよ?」

(やっぱりな。)

私は普通にそう思った。
(やっぱり優華には、隠し事できないや。)

そう思って、私は優華に、
「ごめん。」

と謝った。すると優華は少し笑って、私にあきれたように、
「何年親友やってきたと思ってんの?」
と言った。