別れた先に恋がある!?

と、思っていたけど、あえて言わずに、

「大丈夫だよ。」

と、言った。幸也はまだ何か言いたそうにしていたけど、何も言わずにいてくれた。でも今は、黙られるのが一番辛い。

(いつもみたいに、軽口叩いてくれればいいのに…。)
と、思いながら、