「私……」 『うん?』 「か、雷、ダメで……」 『そういうことか……』 そのタイミングでピカッと光った。 く、くる……! グッと身構えてると、数秒後にゴロゴロと、嫌な音がしてまた涙が浮かんできた。 『……菜奈ちゃん、15分くらい、待ってて』 「え?あ、はい……」 そのあとすぐに電話が切れて、何がなんなのか分からずとりあえず包まって待つことにした。