「菜奈ってドジなところもあるけど、やることは責任もってきちんとやるでしょ?
だから、適任なんじゃないかって話してたのよ。
とりあえず夏休みは臨時でやって、二学期からは嫌なら辞めていいからってさ」
「それが、バスケ部部長の言葉な」
そんな話をされてたなんて、知らなかった。
でも、私に務まるのかな。
「大丈夫、菜奈。
たまには新しいことに挑戦しましょう。
体育館は女子バレー部と反面どうし使う曜日だってあるし、ね!どう?」
……結局、悩みに悩んだ末、
2人に推されて明日からの男子バスケ部の練習に行くことになった。


