お昼休み、机をくっつけてご飯を食べようとしたら龍弥くんが来て欲しいところあるって連れて行かれた。
ここは……空き教室?
「あと少しで来ると思うけど」
そんな言葉と共に、扉がガラッと開いた。
「っと、びっくりした……菜奈ちゃんもいたの?」
「え?え??」
訳が分からず龍弥くんを見ると、なにかを企んでる顔をしてた。
「ここ、人通り少ないんで、今日は菜奈と昼一緒にいてやって下さい」
なんて言って、そんじゃ、と空き教室から出ていってしまった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…