〜綾side〜

私は家を飛び出したあと
家の近くの坂を下って、
橋を渡って、
林を抜けて、

ある場所へとたどり着いた

綾「はぁ…はぁ…着いた…」

懐かしいな…
私がついたところは景色がすごく綺麗な丘の上だった

小さい頃から四人でここで沢山遅くまで遊んで帰るのが毎回遅くなってお母さんに怒られたっけ?w

今となってはいい思い出だな…

私が丘の真ん中でたそがれているとふと後ろから声がした

碧海「綾?」

そこには汗だくになって手には可愛い封筒を持った碧海がいた

綾「碧海?」

その時

奏「なんだ…お前らも来てたのかよw」

奏が私たちの間に入ってきた

なんか…
三人で話すの…

「「「…久しぶりだね(だな)」」」

三人の声がかぶった

綾「え?w」

碧海「あはははw」

奏「俺ら息合いすぎww」

私達は昔のようにたくさんわらった