?「碧海くん?」

おれは後ろを振り返った

碧海「おばさん…久しぶりです」

俺に声をかけてきたのは美遥のお母さんだった

美母「久しぶりね…あっそうだ渡すものあるんだった」

そう言っておばさんはカバンのかなから1通の手紙を渡してきた

碧海「これ…」

美母「それはね美遥が残した手紙なのよ碧海くん宛にね」

碧海「そう…なんですかありがとうございます…」


おばさんはいえいえと言って俺の横を通り過ぎて行った

俺は早く読みたくて公園のベンチに座って封筒を開いた

そこには懐かしい美遥の字があった…