?「綾ちゃん?」

その時後ろから声がしたので振り返るとそこにはベビーカーを二つ押した美遥のお母さんがいた

綾「おばさん…」

私がそう言うとおばさんは少し微笑んだ

美母「久しぶりね…美遥のお葬式以来かしらね…」

そう言うとおばさんは寂しそうな顔をした

綾「そう…ですね…あっ一つベビーカー押しますよ?」

私がそう言うとおばさんはふふっと笑った

美母「あらそう?じゃあ夢華の方お願いするわ」

綾「はい」

そう言って私はおばさんと並んで歩いていった