碧海「…おばさんに全部聞いた…なんで言ってくれなかったんだよ」

そう言って3人は悲しそうな顔をする

美遥「ごめんね…みんなに悲しんで欲しくなかったの…だって私がいなくなったらみんなは泣くでしょ?」

綾「そんなの…当たり前じゃん…!」

美遥「だからだよ…みんなにそんな思いさせたくなかった…」

奏「そんなのさ…美遥の自己満足じゃん?」

私がそう言ったあと奏がいつもよりも真剣な声でそういうって来た


確かにそうだったかもしれない…
だけど…

美遥「じゃあ私はどうすればよかったの?」

私の声は震えていた…