私の頭は朦朧としていた

私の目に写っているのは白い天井

この独特の薬の匂い


ここは…

病院?

そっか…
私あの時倒れて…

美遥「…はは…私って案外神経図太いんだな…」

どうせなら死ねればよかったのに

?「美遥?」

その時ドアの方から大好きな人の声が聞こえた


そんなはずない…

だって私はみんなに…


?「美遥!!!!!」

?「お前まじバカだな」

?「すぐに先生呼ぶからな」

美遥「何でここにいるの?゛綾、碧海、奏゛?」

そう
そこに居たのは私の大切な人達だった