綾「美遥本当にどうしたの?」

奏「なんかあったのか?」

碧海「なんかあったなら話聞くぞ?」

綾「私達親友でしょ?」

みんなありがと…
そう言ってくれて凄く嬉しい

でも私はこれからみんなに
ひどいことを言います

だからどうか私のことを嫌いになってください


美遥「…はは…あははははw」

みんなは私が急に笑い出したから驚いてるみたい

美遥「あははwはぁまじうけるw」

碧海「何笑ってんだ?」

碧海は驚いた顔で私のことを見てきた

美遥「いや…みんなって本当に馬鹿だなって思ってww」

奏「は?」

みんなは私の言葉に眉を潜めた

美遥「私が本当にみんなの事親友って思ってたと思う?!そんな訳ないじゃん!!!!!だって…私は世界で一番みんなの事が大っ嫌いなんだから」

私は泣きそうになるのを我慢してそういった

綾「美遥…」

美遥「みんなと一緒にいるのさ…結構辛い…だから私達親友やめよ?で…碧海…私と別れよ?」

奏「本気で言ってるのか?」