私の彼は小沢裕紀という同じ年の子。
同じ陽明高校の生徒だ。
私と裕紀が付き合うきっかけになったのはそもそも友達の頼みで人数合わせのために行ったコンパだった。
行ってもやっぱり乗り気にはなれずに友達の顔を潰さない程度に愛想笑いばっかりしてたりした。
その中に裕紀がいた。
コンパが終わってやれやれといった次の日、なぜか裕紀が校門前で待ち伏せしてた。
毎日毎日待ち伏せされて・・散々無視してやったのにあまりにしつこいからいつの間にか付き合うことになってしまってた。
でも・・そんな毎日に私は心地よささえも感じるようになっていった。
気がついたら周りのこと同じように彼のいる幸せがあった。
その頃にはもうすでに諒への想いは心の奥底へ封印されていた。
だんだんと裕紀に惹かれていく自分に感じつつ・・・。
毎日私の気持ちは安定していて・・たいした苦しみもなく普通に幸せで・・。
それでよかったの・・。裕紀との日々で・・。
それなのに・・今の私は・・揺れている。
昔と今との狭間で揺れている。
同じ陽明高校の生徒だ。
私と裕紀が付き合うきっかけになったのはそもそも友達の頼みで人数合わせのために行ったコンパだった。
行ってもやっぱり乗り気にはなれずに友達の顔を潰さない程度に愛想笑いばっかりしてたりした。
その中に裕紀がいた。
コンパが終わってやれやれといった次の日、なぜか裕紀が校門前で待ち伏せしてた。
毎日毎日待ち伏せされて・・散々無視してやったのにあまりにしつこいからいつの間にか付き合うことになってしまってた。
でも・・そんな毎日に私は心地よささえも感じるようになっていった。
気がついたら周りのこと同じように彼のいる幸せがあった。
その頃にはもうすでに諒への想いは心の奥底へ封印されていた。
だんだんと裕紀に惹かれていく自分に感じつつ・・・。
毎日私の気持ちは安定していて・・たいした苦しみもなく普通に幸せで・・。
それでよかったの・・。裕紀との日々で・・。
それなのに・・今の私は・・揺れている。
昔と今との狭間で揺れている。