胸いっぱいGYU



私・・うれしいよ・・。

自分の自由を犠牲にしてきた諒。

私のために・・。

そんな諒が今、自分自身のためにやりたいことを見つけた。


だけど、それは私が独占しちゃダメだっていうことでもあったりする・・。

今まで全く気にならなかった『教師と生徒』って関係。

壊すわけにはいかない。

せっかく見つけた諒の大切な思い。

絶対に守らなくちゃ・・いけない。



「沙都?」


「ううん、なんでもないよ。松浦先生」


「・・くそっ、からかってんじゃねーよ・・」