「・・バカヤロ・・。お前にあんな挑発されといてあのまま美術室にいれるわけねーだろ・・」
「え・・?でも・・いままでは美術室や準備室で・・」
そうだよね・・。
私たち・・学校で何度もセックスした・・。
今から思えばあの時も私の方が・・先に・・?
「今日は今までとは違う・・。ずっとわからなかったお前の気持ち聞いた後だったし、それに追い打ちかけるようにやたらとかわいいこと言うし、挑発するし・・。
オレ、いつもは少しくらいある理性を残しておける自信がなかったんだよ・・」
諒・・顔めちゃくちゃ赤いんですけど・・?
私と目線も合わせないし・・。
「もうダメだ、と思ってここに連れてきた・・。途中でブレーキきかなくて・・キスした・・」
あ、路地での・・あのキス。
私、あのキスでもう限界寸前だったんだよね・・。
ん、もう・・
情けないなぁ・・私ってば・・。
こうゆうとこがまだまだ子供なんだよね、きっと・・。
「お前、キスくらいでって言ったよな?」
「え?・・うん・・」
諒はシーツを抱え込んで三角座りでうずくまった。


