「ねえ、俺さお前のこと好き」




ふぉぇ…⁇
今なんて…⁇



「無視?」



「あ…ぃ…いや…あのー…ぇ⁇」

思考が停止してる。
何言ってんの光輝…はーーいいぃ??




「俺向こう行くけどお前のために帰ってくるから」
「俺と付き合って。俺が帰ってくるの待っててよ」




こんなこと言われるなんて思ってもなかった。






私も光輝が好きだよ。



きっと光輝よりも先に好きになってた。






「もちろん…」

私はとびきりの笑顔で返した。