今日は土曜日
ゆっくり寝れたな…ふぁぁ…。

げ、もう夕方?!
やばいじゃん…。





え。







うそでしょ。








リビングのテーブルには1枚の紙が置いてあった




それが何か…すぐに分かった。



そして私はお父さんにもお母さんにとっても
要らない存在。



私はどうなるの。



お父さん?お母さん?どっちにいくの?



あぁ1人になるのかな。




もう何もかも嫌になる…。




何でこんな家に産まれたんだ

何で私は産まれたの…?




私は家を出た。

あの場所に向かうために…