私は可愛すぎる

その様子を見ていた請也が何故か私の方に歩いてきてるみたいだけど気のせいよね?
なんて思っていたのもつかの間だった

「美世、なんで俺のこと知らないなんて言ってるんだ?
幼なじみなんだから知らないはないだろ。」

突然請也がそう話しかけて私の腕を掴んだ
その様子を見ていた周りの人たちはキャーキャー言っているのだけれどどうしたらいいのかしらか
中学でも同じ展開になってしまったから
私から話すのは避けてたんだけれども
請也はあまりにも無心系すぎるってところも問題があるだったりするのよ…
今はそんなこと語っている暇なんてないわ。この状況をどうにかしないといけない…

「請也、皆が見ているのだからとりあえず手を離してくれないかしら?」

「あっ、ごめん…」

「なんで話しかけたりしたのよ!
お互い入学式の朝に高校では何がなんでも話しかけないって決めたはずよ
なのになんで?」

「だって美世が俺のこと知らないなんて言ったから。」

「そんなこと当たり前でしょ!
なんで今更…」

なんてことを言っていたか突然
沙羅から話しかけられた

「あのーおふたりさんはずいぶん仲がいいみたいなんだけど…そういえば幼なじみって言ってたっけ?とりあえずここで
イチャイチャするのやめてもらえるとありがたいんだけど。」

「沙羅これは何かの誤解で…
それと別にイチャイチャなんてしてないし!」

「そのやりとりがイチャイチャではないというのか!別に秘密にしなくても良かったのに。美世は気にしすぎだそ!」

沙羅のその発言に誰もが納得してくれた

とりあえずその場はそれで終わったのだけどその後が大変だったの…
いろいろ質問攻めになるはで放課後までには今まで一番ってくらい疲れてしまったの…