ただ待ち続けてた。 お母さんがわたしに暴力を振らなく なる日を。 わたしに笑いかけてくれる日を ずっと待ってた。 まだ中学生だった頃のわたしは お母さんの愛情だけを求めて 勉強もスポーツも頑張った。 それが無駄だった事も知らない 純粋な女の子だった。