そしてあたしは、この日後悔したのです。

今のあたし、楽姫から、憂鬱姫へと―・・・。




「ピーンポーンパーンポーン

美咲会長、本部へ来て下さい―。」



『本部にイクカ―・・・。』




―本部―


あたしは舞台裏に行った。

『あの?先生?何をやるんですか・・・?あたし・・・』

「あぁ、それはサプライズだから秘密らしい。」

そういって先生はいってしまった。




「生徒会長、美咲 葵さん前へ出て来て下さい」


「「キャァーーーーーーッ」」


あたしはなすがままに出た。