いつも薫には勝ち目がないと思っていた

どうやったって無駄な事で、きっとなにも

変わらないと思っていた、これからとずっと

でも、目の前にいる 彼は こんな私の事を

好きだと言ってくれた 素敵なところを

100個も言うと言ってくれた

こんな嬉しい事があるだろうか

きっと私は彼のような人が現れるのを

待っていたんだと思う

他の誰でもない私と言う存在を

愛してくれる人を…