「うん、全部聞こえてたから大丈夫。
口を閉じて、口を」
ゆらに口を抑えられる
「はにゃしてええゆあたんーーー(離してええゆらたんーー)」
「てかさ、隼人と同じ小学校ってことは東中だよね?」
かなめが言う
「ぷはぁ。と、隣の学区だ…!!!」
「か、かなめ、そこまでにしておかないとこの人なにしでかすか分からないから」
「あ、ごめんしくった!」
…この人たちは私を何だと思ってるんだ
「「ストーカー」」
「ひでえ!!!!泣きそう!!!」
「おーう、泣け泣け」
「泣け泣け…って、そうだ
私ちょっとひと仕事してくるわ!」
ゆらははっと何かを思いついたかのように席を離れていった

