チンッ
「あ、エレベーター来た!」
弟らしき人が先に中へ入る
イケメン兄様がチラッとこちらを見て、
「わく、開けとけ」
と言いあとから中へ入った
…もしかして、開けとけって私を待っててくれてる?!
だとしたら申し訳ない、走らねば!
私は急いでエレベーターへ向かった
入り際に兄弟の顔を見てみると───────
なんなの、この弟くんは!!!!
大きなくりっとした目に色白な顔。
ぴんぴんハネてる髪がまだ幼い印象を引き立てている
それよりお兄さまの方は…?
と顔を見た瞬間
シュッ パッ グサッ
「う"ぅっ…」
(注:キューピットの矢が打ち放たれ、心臓にフィットした音)

