詩「岬、可愛い顔が台無しだよ。そして私は無自覚な
んかじゃない!」

岬「はいはい分かった分かった、もうクラス行こ!」

詩「ちょっ岬ー!待ってよー!」

先に歩き出した岬に置いてかれないように私も歩くと

岬「ここだね!」

詩「そうだね…ってあれ?岬もA組み?」

岬「はぁー詩音それ今更」

詩「やったーーーーこれから1年同じクラスなんて幸
せだよーー!」

そう言って岬に抱きつくと

岬「はいはい、そんなことより入るよ」

がーーん、ドライすぎるよ岬ちゃん…