RECIEVE~友からの贈り物~

キーンコーンカーンコーン

「はい、じゃあ今日は終わり。尾原と中山は後で職員室に来るように。気をつけ!!礼。」
『さようなら。』

トントン

『しっつれいしまーす。』
「はい、入れ。」
「ふふふ…。あっ…」
「何笑ってんだ!?中山は。」
ヤバい…。笑ってもうた。笑
「まぁいい。おまえらさ、何考えてんだ?もうさ、先生の授業、つまんないか?違う先生にしてもらうか?」
「やめてください。」
和也…!?
「だって俺ら先生が代わっても同じようになります。…今よりもっと悪くなるかもな?朝陽。」

「う、うん。はい、そうです。先生。私たちには先生がいいんです。」
「はぁ。ごまかしてもムダだぞ。先生の授業だってずっと考え事してるじゃないか。」
「俺らは先生が思っていることを考えてるんじゃない。もっと大事なこと…考えてるんです。」
あ…。言ってしまった。