好きになんてならないからっ!

「君も沙羅ちゃんが何か隠してると思う?」


大志が聞いた一言に
「思います。きっと沙羅はうちらの事に心配してほしくなくて、何も言ってこないんだと思います。」



心配か。何も言ってこねぇ方が心配になる。


「お願いです。きっと、沙羅を救えるのは先輩だけなんです!


だから、沙羅を助けてあげてください!」


そんなん迷いもしない。
『もちろん、助ける。

沙羅がおかしくなった前の日は何かあったか?』