好きになんてならないからっ!

『遊んでるっつっても、
何もやましいことしてねぇよ?』



「うそだぁ~
お前が何もしないなんて考えられない~」



まぁ、確かにな。
今まで誘われたらその誘いに乗ってたけど。


『気がつくと、沙羅の事考えてんだよ。
沙羅と離れて、沙羅の事考えて無い時なんて無いぐらい。

俺かなり重症じゃね?』


朝、一番に思い浮かぶのは沙羅の顔。
朝、校門を通る時に思い出すのは沙羅が隣にいた時の事。

昼、思い出すのも沙羅。
夜、寝る前に思い出すのも沙羅。