好きになんてならないからっ!

唯、私の気持ち分かってよ。
「大翔と付き合ってるからって、
先輩を避けなきゃいけないのはおかしいと思うけど?」



『それは、』



私だって、避けたくて避けてるわけじゃない。
大翔に言われたから…



「沙羅。」



後ろから聞こえた私の大好きな人の声。
振り向きたい。けど、振り向いちゃいけない。