『先輩の力になれたなら嬉しいです!』


「もう、大丈夫だから。
今沙羅に話して思った。
それほど辛くねぇって。」



先輩はちゃんと思い出に出来てるんだ。
『じゃ、前に進まないとですね?笑』



ふざけて言ってみたのに、
「そうだな。」

私に真剣な表情を見せた。