『いらっしゃいませ~』


今日もバイト。


先輩の事がすきって気づいてから特に何も出来てない私。



何したらいいかわかんない。



「これ、お願いします。」
あれ?なんか聞いたことある様な声。



気になって顔を上げると。
「あら?あの時の。」


『藍さん…』


私と目が合うと表情が一変した。