吉田先生が喋っていると、
「すいません!道に迷って遅れました!」
と言って、1人の男の子が入ってきた。
「おいおい、初日から遅刻とはなかなかやるじゃねーか(笑)」
吉田先生は怒らず彼を受け入れた。
「君は…空いてる席1つしかないから1番最後の名前の子だね。」
彼は渡辺修太。身長は推定180cm。メガネでくせ毛の色白男子。細くて弱そうな印象。
渡辺くんは先生に言われ、席に着いた。
「道に迷うなんて災難だね。」
私は声をかけた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…