幼稚園が終わって幼稚園バスで通園していた私はいつもの様にバスを降りようとした。
「あれ?あゆちゃんのママお迎え来てないね?どうしたのかな?」
ママがきてないのはたまにある事。
寂しかったけどそんな事言ったら怒鳴られるから言えない。
「あゆ1人で帰れるよ!おうち分かるもん!」
「本当?大丈夫?じゃあまた明日ね!さようなら」
1人で上る急な坂道にももう慣れた。
小さな体にリュックを背負って上る坂道は結構きつかったのを覚えている。
「ただいまー!ままー!」
あれ?いつもだったらリビングでテレビを見てるのにいない。
風邪引いちゃって2階で寝てるのかな?
そんなのんきな事を考えながら2階の自分の部屋にリュックを置きに階段を上がる。
「---・・・っく」
男の人の話声が聞こえる。
だけどパパは今出張っていうお仕事で家に帰ってこれないんだって前にママが言ってた。
パパお仕事早く終わったのかな?
2階に上がると右側に【あゆのお部屋】と書かれたプレート、左側に寝室がある。
自分の部屋に入って帽子とリュックをハンガーに掛けて
寝室の扉を開けた-・・・
「あれ?あゆちゃんのママお迎え来てないね?どうしたのかな?」
ママがきてないのはたまにある事。
寂しかったけどそんな事言ったら怒鳴られるから言えない。
「あゆ1人で帰れるよ!おうち分かるもん!」
「本当?大丈夫?じゃあまた明日ね!さようなら」
1人で上る急な坂道にももう慣れた。
小さな体にリュックを背負って上る坂道は結構きつかったのを覚えている。
「ただいまー!ままー!」
あれ?いつもだったらリビングでテレビを見てるのにいない。
風邪引いちゃって2階で寝てるのかな?
そんなのんきな事を考えながら2階の自分の部屋にリュックを置きに階段を上がる。
「---・・・っく」
男の人の話声が聞こえる。
だけどパパは今出張っていうお仕事で家に帰ってこれないんだって前にママが言ってた。
パパお仕事早く終わったのかな?
2階に上がると右側に【あゆのお部屋】と書かれたプレート、左側に寝室がある。
自分の部屋に入って帽子とリュックをハンガーに掛けて
寝室の扉を開けた-・・・