その時電話がなった。

俺は驚いて

思わず布団をかぶってしまった。


案の定せいうちからだった。

また留守電に怒鳴っている。


もうやめてくれ~!!


俺はペットボトルに手をかけた。

そしてグラスに注いだ・・・。


一揆飲みした。


朝にはまだいっぱい入っていたペットボトルが

もう空になる寸前だった。

俺は恐怖のあまり、また一揆飲みした。


きっとやつは来る!!

とうとうペットボトルは空になってしまった。