彼と私は高校2年生から同じクラスになった
鈴木くんとも
鈴木くんがいなかったら彼と付き合うことはなかった、そう断言できる
それぐらい私たちのことをたぶん真剣に応援してくれた
私は鈴木くんのことは人として好き
彼とは関係なく友人でいたい
だから電話にも出た
『俺は小倉さんを裏切ったような奴の弁護なんかするわけない。
本当なら誤解されるような行動をしたアイツが悪いわけだけど…俺も悪かったんだ…』
「無理だよ…鈴木くんはどうして椎名(しいな)くんの話信じるの?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…