「明菜はあたしが生徒会長のこと好きなの嫌?」


「あんま…乗り気じゃないかな…?」


「?」



「色々麻琴会長のこと調べたのそうしたらね、」

「随分楽しそうに話してんな」



この声はっ!?



「…せ、生徒会長ッ!?」



よぉ、と右手を挙げた。



「お前に話しあるからちょっと来い」




そう言ってあたしの目を見た。






し、心臓がぁ…っ破裂してしまいますぅ…っ!!!!!




「はぃ」




メロメロ状態でついて行く。




生徒会長背おーきい…




肩幅広ーい…




髪サラサラ~





「着いた」



そこは…