今井君が来て、私は自己紹介をした。

その時、幼なじみだと言ってきた。

私の微かな記憶では、重い病気で名前はきょー君。大体は今井君と同じだ。

「きょー君ですか?」

私は微かな記憶を辿りに名前を呼んでみた。

「…そうだよ!俺がきょー君だよ」

涙が出そうな声で嬉しそうに言った。