2限は体育かー。
さてとっ、着替えますか
今日は男女別じゃなくて一緒の体育館で
バスケをするらしい
ってことはアイツみれんのか!!
てか、俺どこまで変態なんだ
こんなに何も知らないアイツの事考えてるとかあーーーもう。
おっ、女子の試合始まったな!
「りょーたーー!!」
俺の名前を叫んでたのは同級生の海人。
「おう、海人
一緒に女子の方見にいかね?」
「いいよー」
女子の試合を見ていたら
丁度アイツが試合に出ていた。
いつもの目の奥がどこか笑っていないような
笑顔じゃなくて、純粋に楽しそうだった
なのに……
少しして アイツにパスが渡ると
アイツは急に倒れた。
俺はとっさにアイツのところに駆け付けた
「おいッ、大丈夫か!?」
……
返事がない。
「俺、保健室に運んできます」
『おう、よろしくな』
意識を失ったアイツをお姫様抱っこし
保健室に向かった
「ハァハァ…すいません、先生!!」
「あら涼太くんどうしたの?」
「あの、コイツが体育してたら急に倒れて」
「分かったわ、そこのベッドに寝かせてあげて」
「はい」
俺はベッドにアイツを寝かせた
大丈夫なのか?
倒れて意識を失うなんて体験したことねーから
分かんねぇ。
さてとっ、着替えますか
今日は男女別じゃなくて一緒の体育館で
バスケをするらしい
ってことはアイツみれんのか!!
てか、俺どこまで変態なんだ
こんなに何も知らないアイツの事考えてるとかあーーーもう。
おっ、女子の試合始まったな!
「りょーたーー!!」
俺の名前を叫んでたのは同級生の海人。
「おう、海人
一緒に女子の方見にいかね?」
「いいよー」
女子の試合を見ていたら
丁度アイツが試合に出ていた。
いつもの目の奥がどこか笑っていないような
笑顔じゃなくて、純粋に楽しそうだった
なのに……
少しして アイツにパスが渡ると
アイツは急に倒れた。
俺はとっさにアイツのところに駆け付けた
「おいッ、大丈夫か!?」
……
返事がない。
「俺、保健室に運んできます」
『おう、よろしくな』
意識を失ったアイツをお姫様抱っこし
保健室に向かった
「ハァハァ…すいません、先生!!」
「あら涼太くんどうしたの?」
「あの、コイツが体育してたら急に倒れて」
「分かったわ、そこのベッドに寝かせてあげて」
「はい」
俺はベッドにアイツを寝かせた
大丈夫なのか?
倒れて意識を失うなんて体験したことねーから
分かんねぇ。


