あたしはずっと昔から闇を歩いてきた。
なのに.......
なんであいつらといると安心するんだろう?
あたしは紅嵐の総長なのに…
しっかりしないと。
あの人の償いをしなくちゃならないのに…
じゃないと…
あたしが壊れてしまう…
あたしさえいなければ、みんな笑顔なのに。
なのに…何でみんなはあたしなんかに笑いかけてくれるの?
これは、とある二つの暴走族に愛された1人の闇を抱える少女の物語。
少女の闇から誰が救ってくれるのだろうか。
第1作目です!!
誤字・脱字があれば、どんどんおしえてください!!