私の名前は片山メグ。
春ケ丘中学校演劇部の一年生である。
私達演劇部はこの前、三年生が引退したばかり。
なので演劇部部員の数は十六人から十人まで減ってしまった。
そして、更なる問題がやってきた。
「明日から二年生は校外学習で四日間部活にはこれません。だから、一年生のみんな、頑張るんだよ!」
顧問の先生、高山先生が言った。
二年生の先輩達がそれぞれに
「君達なら出来る!」
「まぁ、頑張ってね」
「部活行きたい〜!」
「そんなのやだよ〜!みくぅ〜!!」
と口々に言っている。
「そうですか…分かりました!みんな、四日間頑張ろー!」
皆を励まそうとしているのは一年生リーダー(私達一年生をまとめる一年生)のなつみん(本名、小日向 里奈)。りなりなはすごい意味でムードメーカーなんだよ!
「マジか…って、先輩!抱き着くのはやめて下さいっ!怒りますよ!?」
先輩のお気に入りで、困っているのはみくねえ(本名、寺谷美紅)。この演劇部のツンデレ担当の子!
「私達だけでなんとかなるのかなぁ…?」
この不安気な女の子はまーりん(本名、西田真理)。演劇部の癒し系で、女神!!
「まぁまぁ、私の能力があれば大丈夫だって!それより相変わらずまなっちはかわぃ〜なぁ…!」
・・・そ、そして、ちょっと怪しいのが、さくらんぼ(本名 桜田桃子)。中二病で、ロリで、たまに、ヤンデレ…
「ちょ、桃やめなって。真奈が困ってんじゃん」
正義感強いこの子は結菜ちゃん(木田結菜。私あだ名で呼びたい…!)。実はドSなんだよ…
「え!?一年生だけ!?マジか!!これぞ、一年生の友情が試される時だね!!みんな、頑張ろぅ〜!!!」
そして、最後に私!!
私は、この演劇部にとって、神であり、私がいないと、演劇部は成り立たなi…
「っておいっ!てめー何勝手に自分を神みたいにしてんだよ!」
あ、みくねぇ!叩くなんて酷い!!
「うっせぇ。ちょっと黙れ」
「な、そんな事言わなくていいじゃ〜ん!!」
「キモイ」
「酷いッ!!」
…とまぁ、私とみくねぇはいつもこんな感じなんだ。
てへぺろ☆
へ?辛くないのかって?
そりゃ私悲しいよ…
「は?お前、ドMなんだから、いいだろ?」
・・・ワタシ八ドエムデス。ユルシテクダサイ。
「きゃはははっ!!」
うぅ…悔しい…
春ケ丘中学校演劇部の一年生である。
私達演劇部はこの前、三年生が引退したばかり。
なので演劇部部員の数は十六人から十人まで減ってしまった。
そして、更なる問題がやってきた。
「明日から二年生は校外学習で四日間部活にはこれません。だから、一年生のみんな、頑張るんだよ!」
顧問の先生、高山先生が言った。
二年生の先輩達がそれぞれに
「君達なら出来る!」
「まぁ、頑張ってね」
「部活行きたい〜!」
「そんなのやだよ〜!みくぅ〜!!」
と口々に言っている。
「そうですか…分かりました!みんな、四日間頑張ろー!」
皆を励まそうとしているのは一年生リーダー(私達一年生をまとめる一年生)のなつみん(本名、小日向 里奈)。りなりなはすごい意味でムードメーカーなんだよ!
「マジか…って、先輩!抱き着くのはやめて下さいっ!怒りますよ!?」
先輩のお気に入りで、困っているのはみくねえ(本名、寺谷美紅)。この演劇部のツンデレ担当の子!
「私達だけでなんとかなるのかなぁ…?」
この不安気な女の子はまーりん(本名、西田真理)。演劇部の癒し系で、女神!!
「まぁまぁ、私の能力があれば大丈夫だって!それより相変わらずまなっちはかわぃ〜なぁ…!」
・・・そ、そして、ちょっと怪しいのが、さくらんぼ(本名 桜田桃子)。中二病で、ロリで、たまに、ヤンデレ…
「ちょ、桃やめなって。真奈が困ってんじゃん」
正義感強いこの子は結菜ちゃん(木田結菜。私あだ名で呼びたい…!)。実はドSなんだよ…
「え!?一年生だけ!?マジか!!これぞ、一年生の友情が試される時だね!!みんな、頑張ろぅ〜!!!」
そして、最後に私!!
私は、この演劇部にとって、神であり、私がいないと、演劇部は成り立たなi…
「っておいっ!てめー何勝手に自分を神みたいにしてんだよ!」
あ、みくねぇ!叩くなんて酷い!!
「うっせぇ。ちょっと黙れ」
「な、そんな事言わなくていいじゃ〜ん!!」
「キモイ」
「酷いッ!!」
…とまぁ、私とみくねぇはいつもこんな感じなんだ。
てへぺろ☆
へ?辛くないのかって?
そりゃ私悲しいよ…
「は?お前、ドMなんだから、いいだろ?」
・・・ワタシ八ドエムデス。ユルシテクダサイ。
「きゃはははっ!!」
うぅ…悔しい…