消えない想い

1年は4クラスまであった。

私は1年1組。

人見知りがあまり無い私は前後左右の子に話しかけた。

男子も女子もみんな肩幅の大きな制服に身を包み
真新しい教科書を机に広げている。

亜美
「初めまして!引っ越して来て知り合い誰もおらへんねん、仲良くしてねー!」

隣の席の子
「初めまして~。こちらこそ、よろしくねー!」

亜美
「部活とかもう決めてるー?」

隣の席の子
「まだ何にも決めてへんねん。部活見学してから決める~。先輩とかの雰囲気も重要やしなー!ひとつ上の学年の先輩こわい人多いねん~」

亜美
「えー!そうなんやぁ。先輩怖いと部活も楽しくないもんなぁ。いい事教えてくれてありがとう!」

隣の席の子
「いいえー。私、由紀って言うねん。呼び捨てでいいよ!」

亜美
「由紀ね!あたしは亜美。あたしも呼び捨てで呼んで~」

由紀
「オッケー!亜美ね!」


初日に友達が出来た。