ふぁ~~よく寝た~!と思ったら、
もう朝じゃん!、7:15分 だから、
ちょっとゆっくり出来るかな?
と思ってゆっくり準備して、
8:00に家を出た。
しばらくすると学校に着いたのだが、
なんじゃこれーーーーー‼
スリッパが片方どっかに行っちゃったし、
もうひとつは、画ビョウだらけじゃん!
画ビョウは、、、、中辻 杏南に返そう!
ジャラー よしっこれでOK!
昨日あれだけやったのにまだ物足りない?
本当に負けず嫌いだね。
ハイハイ好きにやってくださいって感じ。
いやっ、駄目だけどね!
すると、女子どもの村が出来ていて、
「「「「キャーーーーー‼」」」」
っと言っていた。うるさすぎる。本当に。
なにこの騒ぎ、あっあれか、
お騒ぎ大会か?それとも大声自慢大会?
本当耳障り。どこからその声出てくんだか
優「おい、そこのお前。」
うわ~誰か呼ばれてる~
また甲高い声出すんだろうなぁ~
優「おいっ聞いてんのか?」
あ~あその子いじめの対象だね。
優「お前無視してるのか?」
あ~あ無視したら、
「まぁ!優斗様を無視するなんて、
いいご身分だこと!」
って言われるのになぁ、あーあ残念な事
御愁傷様だね。ハハハハハッ
優「お前何回言えば聞こえるんだよ!」
麗「えっ、私?は?なんで?」
あの~私は夢を見てるんでしょうか?
金髪のさらさらヘアーに茶色の目
整いすぎた顔立ちの優斗様が、
私の目の前に・・・・・・・・
優「こっちこい!(グイッ)」
麗「えっ ちょっまっ 」
連れて来られたのは屋上。
この時、教室で中辻 杏南が私達を
睨んでいたことを知らなかった。

麗「ちょっと!いきなりなんなの!」
優「お前神城財閥の令嬢だろ?!」
麗「そっそそそんなわけないじゃない」
優「いーや、俺は昨日見たんだ、
お前が黒のリムジンに乗る所を!」
麗「えっ」
うっそ~‼あれ見られてたの?!
誰もいないと思ったのに!
はぁ~最悪、もういいやばらしちゃえ!
麗「はぁ、そこまでバレたら
しょうがないわね。そうよ、
私は神城財閥の令嬢の神城 麗羅よ。」
優「やっぱりな。変装解かないのか?」
麗「そこまで見てたの?!お父様が、
男に襲われるからだって、私を襲う
なんて物好きしかいないのにね。」
優「(無自覚かよッ)そうなのか、
俺の前では変装解いてくれるよね?」
麗「はぁっ?!いやよ!」
優「何でだよッ!」
麗「嫌だからよ!」
優「いいから外せよ!」
麗「嫌だって言ってるじゃない!」
優「へぇ、バラしてもいいんだぁ?」
麗「っうぐ」
優「ばらしてもいいんだ?」
麗「っな」
優「どっちがいい?
変装解くかバラされるか。」
麗「解けばいいんでしょ?!」
優「おう。今すぐな。」
麗「今はやだっ!」
優「無理。お前に拒否権なし。」
麗「うっ・・・分かったわよ。」
優「それでよし。」
2つ三つ編みのカツラと黒渕メガネを
取って、白滝を見た。
麗「これで文句ないでしょっ?」
優「///////・・・・・」
麗「ねぇなんか言ってよ!」
顔が赤みを帯びていたから覗いたら、
優「////お前止めろ」
麗「えっ何が?」
と、言われた。なんのことだろう?
あっお父様に帰ったら報告しなきゃ