やっと授業が終わった。
寝ようかどうしようか迷ってると、
中辻 杏南が来て、
杏「放課後、体育館裏で。」
と吐き捨てて行ってしまった。
あーあついに私にリンチしますって
報告しちゃったね?!
あはっ♪どうなってもしらね~よ(黒笑)



ハイハイついに放課後でぃ~す‼
面倒なことになりましたなぁ
まぁ行くとしますか。
てかっまだ来てねぇし。
呼び出したんだから先に来て欲しいっすね
あっ常識が通じない人達だった~‼(黒笑)
杏「あら、逃げずに来たのね。」
おいおいお前が呼び出したんだろ~が!
お前究極のバカなのか?!
でも、優しい優しい麗羅ちゃんは
麗「はい・・・。」
麗「あのっ、は話って、な、何ですか?」
絶対ハリウッドに抜擢されるね!
天才までは、いかないけどっ!!!!!
(いやいや、いきますって by作者)
杏「フフっ存分に楽しませてあげる。
早く出てらっしゃい‼」
男「おいっ杏南、本当にいいのか?」
杏「ええ、めちゃくちゃにしてあげて。」
男「分かった!」
男「しかも可愛いじゃん!今日は
ラッキーだなっ!」
おいおいラッキーなんか言うなよ。
男「いいことしようぜ♪」
麗「こっちに来んなよ、クソが、
仲間といなきゃ無理なんだ?w」
男「っお前黙ってりゃ言いたい放題!」
うわっ、殴って来た!
ガシッ ドカッ
男「うがっ」
今、男が殴ってきたからそれを左手で
止めて、空いてた右手で相手の腹を、
思いっきり殴ってやった。
スローでもしなきゃわからないぞ☆
男「「「「「「ウォー‼‼‼‼‼‼」」」」」」
おいおい叫ばなきゃ出来ねぇのか?
何人いるんだよ~手がモゲルw
ドカッ
バキッ
ボカッ
パシッ ヒュッ ドカッ
ってな感じで、やりました。
杏「おっ覚えてなさい‼」
パ1,2,3「待ってください‼杏南様ー‼」
あー逃げてった。まぁいっか。
それより服汚れちゃった。
佳に来てもらおっかなぁ~‼
佳は、私が物覚えついた頃から、
私の専属執事だったんだ~!
年齢26歳・イケメン・体格よし
こんなイケメンほっとかないよね~
性格がちょっと意地悪だけどwww
麗「今から学校の門に来てくれない?」
佳「かしこまりました。」

10分後・・・・・・
キキキーッ
佳「お嬢様!」
麗「あっ佳!ありがと!」
シュルッ カチャッ バサバサッ
あっ、今ね地味子の変装を解いてたんだ
お父様に、財閥の令嬢なんか知られたら
男が近寄ってくるから変装しといてって
言われてるからしかたなぁ~~~~~く
変装してるんだ。
私に近づいてくる物好きなんていないのに
しかも、私武道は得意なんだけどなぁ~
(麗羅は、天然でとても美少女です。
しかも、空手八段 柔道六段 です。by作者)