優斗side

コンコン
使「ハーイ。あらっ優斗様!
どうなされました?」
優「風邪を引いたと聞いたので
お見舞いに来ました。」
使「わざわざありがとうございます。
ささどうぞお上がりになって下さい」
優「ありがとうございます。失礼します」
カタ カタ カタ
使「こちらです。」
キィー
優「神城大丈夫か?見舞いに来たぞ。」
麗「ゆ・・・う・・く・ん?」
優「おっ起こしたか?」
麗「ううん。大丈夫だよ。」(ニコッ)
優「////後で覚えてろ。」
麗「へっ?」まだ無自覚なのか。
優「俺、お前のことが好きだ。」
麗「へっ?嘘・・・・・
そんなのズルいよ。」
優「えっ?」
麗「私だって好きだよ。
だけど優斗君には好きな人が
いるでしょ?駄目だよこんなこと。」
優「ハァ?!どこで聞いたか知らないけど
俺が好きなのは麗羅だけだよ!」
麗「ふぇ?本当?」
優「本当。」
麗「なんだ、そうだったんだ。
な~んだ。そぅ(ポロッ)えっ?」
えっ?なんで泣いてるんだ?
麗「へへっ嬉しくて涙でぢゃっだよぉ~‼」
優「今の麗羅可愛い。」
麗「もぅぉ~‼でも、好き!」
優「うん。俺も。」(チュッ)
麗「ふぇ?えっえっえーーーーーー?!」
優「これから何回もするよ?」
麗「うぇっ・・・分かった。」
ありがとうこんな俺を好きになってくれて
ありがとう受け止めてくれて。
俺は今、すごくすごく幸せだ。
伝えて良かった。本当にありがとう。