…って思ったのに、、



「それでね、その子のことはあまり知らなかったんだけど、友達くらいにはなれたと思うんだ!」



「あぁ、そうですか…」



なぜだ、あの三富先輩はなぜ私と話しているんだ、、




いやたしかに、暇だったらいいとは言ったけど



ゆうくん攻略のために徹夜した私は眠くて仕方ない



寝かせて、、恋バナとか聞いてられる状態じゃないんだ、、



「え~唯ちゃんちゃんと聞いてる?」



「あの、三富先輩」



「ん?」


ここは、はっきり言うしかない!!




「暇だったら聞くって言いましたけど、私暇じゃないんで帰っていいですか?」



「え~~~、やだやだ!話を聞いてくれなくいいからさ隣にいて!お願い!」




「それ意味ありますか?」



「あるの!!」


う~~ん、、三富先輩ってこんなキャラだったのか、、



知れば知るほどゆうくんから遠ざかっていくよ、、