中庭で今日も。



声をした方に顔を向けるとそこには三富先輩がたっていて、

「…あれ?先輩どうしてここにいる、、うわっ!」


私が言い終わる前に先輩は私の腕を引っ張って歩き出した



「ちょっ、先輩!?」



「……」


無言でなにも話してくれない先輩


どうしたんだろ、、


掴まれてる腕は痛いし、


私なにかしたっけ??



いつの間にか中庭にはついていて
ベンチの前で手を離される



「先輩?」


「唯ちゃん、、さっきの子、だれ?」



「え、あ、原くんですか?さっき友達になりました」



「友達???本当に!?本当に本当の友達!?!」



「えぇ、れっきとした私の友達第一号君です」