何か普通の部屋でした。すっごいいっぱいの本が棚に並んでいて難しそうな本や外国の本まで、すっごい(2回目)厚みのある本が沢山あってびっくりしました。
きっと頭のいい人の部屋なんだろうと私は思いました。

あれ作文?












「よっぽど本好きなのかな?」

何と無く興味をひかれて中に入って近くの本を手にとってみた。


書斎って大体、見え張った人がちょっとは勉強しようと、難しい本を並べてつくったりして賢く見せようとするけど、結局はやっぱり読めないし読もうとしないだろう。と私は思っていた。←(酷いな)

だがこの部屋の主は違うようだ。
手にとったその本はただそこに並んでいるのではなく、読み古した感じでどの本を取ってもやっぱ読んだ形跡がある。しかも何度も読まれているようだ。

個人の部屋なのだとしたら一人の人間がこれだけの本を読んだのだろう。

つーか何でどの部屋も鍵が開けっぱなしなのだろう。
さっきの二ヶ所は個人の部屋じゃないからいいとして(つか、学校の教室だったけどね)

この部屋はしまっていてもおかしくないはず。

「まぁ、こっちとしては探しやすいから逆に助かるんだけどね。」