「あ、郁美ですか?あの子、体調崩したみたいで、今日は休んでます。今までは、休むことあまりなかったんですけどね、ずっと無理してきたってことですよね」 「そっか、ありがとうね、冴木さんも気をつけて帰って」 「はーい」 恭太は念のため2人のアパートに向かった。