守ってくれる大きな手

「ったく、翔子は心配性だな、って私もか、」

そんなことを言いながら、そろそろ暗くなるであろう、16時の道を歩いていた。


「うっ、(なに?)」

何者かに、口を塞がれ、意識を飛ばした。