守ってくれる大きな手

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放課後
「翔子、どこ行くの?」

「実はね、明日、彼の誕生日で、買うものに悩んでるの、今まで、ずっと手紙1つだったから、やっぱ高校生となるとちゃんとしたものあげたくなるでしょ?」

「そっか、いいね!でもわたし、いくつになっても、手紙って嬉しいものだと思うよ。」

「うん、彼にも言われた。わたしの手紙は心あったまるからって、で、手紙は続けようとおもってるの。でも、やっぱりもう1つ付け足したくて。いざとなってみると、何あげたらいいのかわかんなくてさ」

「そっか、そうだよね、男の人って何が欲しいかって、正直付き合っててもわかんないかも、って、私、彼氏できたことないけどね」

「そうなんだよね、普段、一緒にいる時、私は、雑誌見ててこれが欲しいとか言ってるけど、彼の欲しいものとか聞いたことなくて、かと言って、わざわざ聞くのも照れ臭くて」

「よし、わかった、じゃー、一緒に考えよう。私、翔子の彼氏さん会ったことないからどんな人かわからないけど、一緒に考えてあげるよ」

「ありがとう、郁美」